かしわ天ぶっかけ大盛り冷たいの

ちなみに肉味噌温玉派

3月8日③

もう少し喋ろうかと思うんですが、さっきの②が三石琴乃さんの名言でわりときれいに締められたので③にうつります。あいかわらずネタバレしかしません。

さて。

まだ話してなくてとても良かったのはやっぱり初号機v.s.第13号機の激熱戦闘シーンですよね。本予告かなにかで初出しされてめちゃくちゃ話題になっていましたが、予想以上にすごかった… あの新第三東京市のビルが模型のように凪払われていくシーンはかなり映像として面白かったですね。Qのときのピアノ線のようなもので釣られていた戦艦群のときからやっていた「特撮っぽいアニメ戦闘」の集大成みたいに感じました。そして後の方のシンジがスタジオっぽい場所にいるシーンにつながっていくわけですね。あのへんの戦闘シーンで序破Qに出てきたいろんな場所を舞台に次々カットが切り替わっていくのは本当に見てて楽しかったです。めちゃくちゃわくわくしました。正直に言うとなんで特撮っぽいのかとかなんで場面が次々切り替わるのかとかは全く理屈で理解はできていないですけど、そういうのをすっ飛ばしてすげーー!かっけーー!ってなれるエンタメでしたね。まあ精神世界だしなんでもいいだろ!って気持ちで勝手に納得しながら見てました。

戦闘シーンのあとのスタジオっぽいところでシンジくんがいろんな人を送り出すシーン、あれもなんだかめちゃくちゃ難しかったけど楽しかったですね。ここで僕のくだらない性癖を暴露すると、髪の長くなった綾波が最高でした。初号機の中で、シンジくんが二度とエヴァに乗らなくていいようにずっとそこにいて、それで髪あんなに長くなって… 興奮しました。そして最後に綾波が送り出されたあと、謎のスクリーンっぽいところにTVアニメシリーズのタイトルが怒涛の勢いで映し出されて昔のロゴがバーンって出るわけですね。意味はよくわからなかったけどとにかくアツい!!旧劇勢はこことか渚カヲル解放シーンが一番盛り上がったりするところなんでしょうか。

それとあの雪の中白い息を吐く謎のアスカ似の美少女!予告でもさんざん出てきてめちゃくちゃかわいいから誰だ誰だってなってましたけど、結局アスカでしたね!いやアスカなんかーーい。無駄に深読みしてたのがアホらしくなります。アスカ幸せになってよかった。

さらにヤマト作戦の前の日向と青葉のグータッチシーン。あれもめちゃくちゃよかったですね。モブ寄りの二人にもちゃんとスポットライトが当てられてる感じがして、これぞ完結編だなと。胸アツです。このあとのヤマト作戦開始!ってなって、かの名曲DECISIVE BATTLEが流れ出すんですがこれも作中屈指の名シーンでしたね。劇場の音響で聞くDECISIVE BATTLEは最高です。本当に鳥肌が立ちました。というかミサトさんの指揮する声を聞くたびに興奮します。ちなみにQの「ならば結構!」っていうセリフが一番好きだったりします。マジでいい声。

さらにさらに鉄道!序破のときは基本的に精神世界以外はモノレールで、まああのモノレールのレール分岐とかめちゃくちゃ格好良くて興奮しましたけど、普通の鉄道はあんまり見れなかった気がします。それが今回はすごかったですね。国鉄っぽい車両がバンバン出てきて楽しかった。第三村の描写も当然良かったし、地味ながら興奮した点としては、ヴンダー内の移動に使ってるトロッコみたいなやつのモニターが東京メトロの液晶案内板っぽくなってたところですね。芸が細けえ〜。こういうのをしっかり書いてくれるのも楽しくていいですね。冒頭のパリのシーンの車の書き込みとかもエグかったです。ちゃんとプリウスいました。ああいう車とか鉄道みたいな日常的なインフラをしっかり描いてるからこその映像のリアリティだと思うんですよね。神は細部に宿るってこういうことなんだろうなあと感じます。

いや〜。にしてもこうやって書いてるとつくづく思いますが本当きれいに終わりましたね。正直3割ぐらい何もわからんエンドを覚悟する気持ちがあったので、こんなにきっちりすべてに決着がついていて感動しています。トーシロの僕的には今まで見た映画の中でも内容・映像ともに歴史に残るレベルのスタジオカラー最高傑作だと思ったのですが、どうなんでしょう。映像の見せ方や演出も新しいし、ちゃんと見たかったエヴァンゲリオンを見せてくれて、エンタメ性もハチャメチャに高い。良かったシーンをここまでいくつか上げて話してきましたがもう一度見たらまた3本ぐらいブログがかけそうなほど、全てが名シーンだったように思います。こんなこと言うのも恥ずかしいし初心者のくせに、って感じですけどわりと序盤からずっと感極まってたもん。ずっとアツかった。

というわけでやっと話したい欲を消化できた感じがあるので、この辺で一旦締めようと思います。二度目を見たらまた何か書く気がします。

それでは。

さらば。


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3月8日②

まだ喋りたくなってしまったので②を造りました。

相変わらずネタバレしてるのでスペースを開けときます。こっちは思い出したらどんどん更新してくと思います。誰が読むのか知らんけど。

さて

①では黒波の感想を言い忘れていました。いや〜〜かわいかったです。林原めぐみさんの演技に感服です。まさかエヴァで田植えシーンとか見るとは思いませんでしたよね。というか、空白の14年の間でトウジもケンスケもヒカリもみんな亡くなってしまったと思っていたので、あぁして第3村で皆して仲良く共同生活していたのはかなり驚きました。コア化を防ぐあの禍々しい柱、偉大ですね。結局黒波はシンジくんの目の前でLCL化してサヨナラしてしまうわけですが、ああいうお別れになってもシンジくんが崩れなかったのは良かったです。成長をひしひしと感じるシーンでした。

エンドロールも最高でしたね。One Last Kissはもちろん最高に良かったんですがそのあとBeautiful Worldも聞けるとは思いませんでした。あのBeautiful WorldはDe Capo ver.っていう名前がついているのですが、De  Capoってはじめからとか繰り返しとかそういう意味なので、それを最後のエンディングにもってくる演出は本当におしゃれです。よく考えたらピアノの楽譜にダ・カーポってありますもんね。というかなんならタイトルの記号がそうですね… にしても宇多田ヒカルさんの曲ってなんであんなに高級感あるんですかね。彼女の歌が主題歌になるだけでこうグッと作品の質感が上がるような気がします。このあと0時からのMVプレミア公開もとっても楽しみです。それとエンドロールに協力したアニメ会社とかが並んでてそこのメンツがまあ〜そうそうたる並びで胸が熱くなりました。

あとはヴンダー艦橋でミサトさんやゲンドウが対峙するシーン。ここは特報や予告でもかなりチラリされていていろいろ考察されてましたけど、なるほどこういうことだったんですね。個人的にはミサトさんの左腕に巻かれていた血のついたバンダナについて、予告見たときはミサトさんが怪我をしていて巻いていると思っていたので、あれが加持さんの形見だったとわかったのはアツかったです。知識が浅いので加持さんが死なないといけなかった理由とか、最後らへんでの渚司令の下りとかいまいちわからなかったんですけどね。それとゲンドウのサングラス外したあとの姿も面白かったですね。あの謎の似合ってないバイザーがただのイメチェンだとしたら相当なのでちゃんと理由があって安心しました。目がくり抜かれたキャラデザ、すごかった。

僕の大好きなミサトさん(このフレーズかなりキモいな)の話で一番したかったことを忘れていました。ミサトさんが最後の戦いで髪を元の序破時代の髪型に戻すシーン、最高じゃなかったですか???もうあのシーンを何度でも見にいきたい。てか元の髪型に戻せたんかーーいってのはありますけどね。リツコのアレみたいに不可逆なイメチェンだと思ってました、ただ後ろでくくってただけでしたね。ミサトさん関連でいうとパンフレットの三石琴乃さんのコメントが最高なんですよ。

「どうか世界中のシンジくんにミサトの小さな槍が届きますように。」

素敵だなぁ… 葛城ミサトというキャラクターがcv.三石琴乃で本当に良かった。

 

2月10日〜3月8日


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シン・エヴァを見てきたのですが、Twitterだとネタバレするのが申し訳なさ過ぎて何も言えないけど感想言いたすぎて仕方ないので、こちらで話していこうと思います。

エヴァ初心者だし浅いし特段考察もしてません。ただネタバレはしてるので、一応ネタバレ回避勢のためにスペースあけときます。

さて、それではいくぞお。

まずは…ミサトさああああああああん!!!!

ミサトさんがヴンダーのって一人で突っ込んでいくところはヤマトの沖田艦長みたいで激熱でしたね…ヤマト作戦だけになおさらね… ぼくはミサトさんが一番好きなのでこのシーンでいちばん泣いた気がします。Qで散々バッシングされてネットのおもちゃと化していたミサトさんでしたが、シン・では大活躍で本当に嬉しかったですね。結局シンジくんの味方だったんだなって。僕は信じてましたよミサトさん!!

アスカが今までと比べると幸せになってくれたのも良かった。アスカもミサトさんの次ぐらいに好きです。というか、アスカやミサトさんに限らずどのキャラもかなり納得の行くエンドを迎えられてて庵野監督の"愛"ってやつを感じましたよね。

ストーリーの話をちょっとすると、ヤマト作戦ぐらいまではQの反省を踏まえた(?)猛烈説明パートのおかげでかなり理解できた気持ちになっていたんですが、裏宇宙の世界観とかゲンドウの独白パートは理解しきれませんでした。どうせもう一度見ると思うので、そのときにリベンジしたいところです。考察勢の動画もyoutubeとかで結構漁って見ていたんですが、個人的にタイムループ説とかQ=旧劇説みたいな、シンエヴァが旧劇視聴を前提としたストーリーであると見る説はあんまり好きではなくて、そうならないといいなあと思っていたので、新劇の中だけでも(旧劇との絡みはガッツリありましたが)完結するようなお話になっていたのが嬉しかったです。そういう説が好きでないのは、新劇を最初に作るってなったときの庵野監督のお気持ち表明文を読んでいると、とても旧劇をガッツリ前提としたストーリーにはなるとは思えないからですね。その考察はオタクのエゴだろって思うわけです。まあそれはそれでいいとも思いますけどね。今回もそういうふうに見ようと思えば見れるのかもしれないし、実際カヲルくんは無限ループしてたわけですしね。

映像もすごかったです。というかなんなら映像に一番感動したかもしれないです。スタジオカラーさん、世界一CGアニメ作るのがうまくないですか!?CGを使いこなすってこういうことなんだなあと。あんまり映像を見ない僕が語るのもなんですけどベタな表現でいうと「映像作品の新しい可能性を見た」って感じがします。ホント最高でした。一番好きな戦闘シーンは…2時間半もあって全部をパッと思い出せないのではっきりとは言えないですけど、新2号機と8号機が手を重ねて(?)共闘するところは激熱でしたね。めちゃくちゃニヤニヤしました。格好良すぎる。

Qではほとんど見られなかった、新第三東京市のビル変形などのメカメカしいギミックがたくさん見られたのもめちゃくちゃ嬉しかったです。序盤のパリのところとか、すでに公開されてはいましたが劇場で見ると迫力が桁違いでしたね。

声優陣も地味にびっくりでしたね〜。一番の衝撃はやはり神木隆之介さんですよね。最後のオトナシンジくんの声が誰なのかわからなくて、エンドロール見て、「うわあ神木くんやったんかー!」ってね、びっくりしました。気づかないものですね。それから内山昂輝さんがミサトさんの息子を演じてたのも驚きました。こっちはすぐ気づきましたけどね。今まではcv.内山昂輝というと一条楽を思い出すのでニセコイの例の結末を想起してちょっと嫌な気持ちになったものですが、最近機動戦士ガンダムUCを見て内山昂輝といえばバナージ・リンクスに上書きされたので一条楽を思い出すこともなく、純粋に楽しめました。母ちゃんの分まで、強く生きてくれ、リョウジくん…そういやシンジとリョウジのツーショット写真とっても素敵でしたね。

さて、改めて、何度でもいいますが最高のエイガでした。初心者並感ですが、まさに僕の見たかったエヴァンゲリオンや!!って感じでした。

さらばすべてのエヴァンゲリオン庵野監督、ありがとう。

1月15日〜2月9日

みんなもプリンセス・プリンシパルを見返して、一緒に劇場版を見ような!

YouTube/ニコニコ動画で全話無料公開中だ!

最後に見たのは高1ぐらいの時だったからすっかり話の中身を忘れていてぼくも初見ばりに楽しめたぜ!

さあ、キミもプリンセス・プリンシパルを楽しもう!

 

えっ?劇場版は6部作?公開も延期しまくり?

 

アニメ映画…

 

度重なる延期…

 

複数部構成…

 

ウッ…頭が…

 


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ーーーーー

8話が一番好き。結局メインのカップリングが最強なんだな。

それから今見返すと意外とCGが荒かったりした気もするので、そのへん劇場版はどうなるのか期待してたり。

とにかく楽しみです。

1月5日

試験期間なので、最近の現実逃避を紹介します。

seekerの動画が面白いです。

https://youtube.com/c/Seeker

勉強にはならないけどこういうサイエンスドキュメンタルみたいなのは好きです。英語の勉強にはなるのかもしれない

アイシアソリッドちゃんが面白いです。

https://youtube.com/channel/UC2lJYodMaAfFeFQrGUwhlaQ

マジでわかりやすいです。教養レベルにディープのこと知っておくか〜と思って見始めたんですが面白いですね。夏学期に読んだうさんくさい本の百倍いいです。こういうお気持ち的なのを理解させられる人って少ないですよね(上から目線すぎる) 

散歩が最近楽しいです。高低差のある住宅街を上から見下ろすのが好きなんですけどわかりていませんかね。住むのは嫌ですけどね、しんどいので。昨日は松濤の豪邸とか見に行きました。ちょっと悪趣味ですね。。おしゃれ建築見るとテンション上がります。

天気の子を見ました。劇場で1度しか見てなかったので2度目です。めちゃくちゃ良かったです。僕自身わりといい子ちゃんなので初回見たときはほたかくんのやんちゃっぷりにいまひとつ共感できなくてモヤモヤしてたんですが、今回は色々整理して見れたのでとてもスッとしました。ちょっと大人になったのかもしれない。素敵な話です。あと森七菜ちゃんの声優が相変わらず素晴らしかったです。好きです。

ラストゲームという少女漫画を読みました。超絶ピュアピュア甘々ラブコメなんですが、本当に素晴らしかった。甘ければ何でもいいわけではなくて、やっぱり登場人物に魅力がないとなかなか引き込まれないわけですが、そこのキャラメイクが本当に良くできていました。ヒロインの美琴ちゃんは本当に可愛くていい子だし、尚人くんは完璧すぎなくて人間味あって良いし、周りで支える(?)相馬くんも桃香ちゃんも藤本ちゃんもみんないいキャラしてるし。あと悪がいないのもいいんですよね。終始平和で。悲恋はいらないんですよ。ラブコメぐらい安心して読みたい。記憶リセットしてもう一度読みたいぐらいです。なんか書いてたら単行本欲しくなってきちゃったな。

 

というわけで、単行本欲しくなってきちゃったので終わりです。

以上